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委員会活動

感染対策委員会

感染対策委員会は、コロナやインフルエンザ等の他の人に感染していく病気等をくいとめたり、かからないように予防する為の委員会です
毎月委員が集まって、手洗いの講習会や、病気について学び、施設のスタッフに学んでもらい、利用者様が病気にかからない様に、又集団生活の中で
感染拡大しないように取り組んでいます

褥瘡予防・排泄委員会

委員会の取り組み

月一回、委員会メンバーにて会議を開催。褥瘡モニタリングシートを用いて褥瘡利用者一人ひとりの褥瘡の経過を観察し、軟膏・創傷被覆材の選択とその効果をメンバー間で意見交換しながら評価しています。

体圧分散寝具を用いて褥瘡の悪化や予防に努めています。

クッションを用いて利用者様に適したベッド上でのポジショニングを行っています。

利用者様の栄養状態を把握し、補食等の提供を行っています。

年に一回以上褥瘡に関する研修を行い、現場のスタッフへと共有しています。 


※褥瘡とは※
一定の部位に一定圧以上の圧が加わる事により生じる皮膚損傷。
皮膚の摩擦やずれ・圧迫等の要因や
低栄養状態、基礎疾患等の要因で発生します。
一般的に「床ずれ」とも言われます。

身体拘束廃止委員会

〇委員会として利用者様の尊厳と自分らしく生きたいという思いを尊重し、心温かいケアが出来る環境作りを目指してします。

〇身体拘束を安易に行わないよう、利用者様一人一人と向き合い、委員会としてはもちろん、スタッフの意見を取り入れながら話し合っています。

〇かつらぎ全体で身体拘束に対する基礎知識を学び、日々の生活の中で利用者様が安心・安楽に過ごして頂ける様、委員会として活動させて頂いています

虐待防止委員会

和6年4月1日から、高齢者虐待の防止に係る経過措置が終了し、全介護施設で 「高齢者虐待防止の推進」が義務化されました。今回、義務化される虐待防止の取り組みは下記です。 

                      

・虐待の発生又はその再発を防止するための委員会の開催(毎月開催)

・高齢者虐待防止に関する指針の整備 (フローチャート、マニュアルを作成)

・高齢者虐待防止に関する研修の実施(年2回) 

・虐待防止に関する担当者の選任 (各委員会メンバーの基礎知識を高める)


虐待防止委員会が発足して2年目ですが、ご利用者さんの尊厳のある暮らしを支え、自己決定が尊重されるようなケアを目指しこれからも委員会活動に力を入れて参ります。

                       

安全対策委員会

ハインリッヒの法則を知っていますか?
「1つの重大事故の裏には29件の軽傷事故と、300件の無障害事故が隠れていると考え、事故の背景にはさまざまな危険性
(ヒヤリ・ハット)があること」を示しています。
私たち安全対策委員会では、潜在的なリスクを早期発見し、安全な環境を確保できるようヒヤリハット報告を意識的に行うよう呼びかけています。これからも利用者様が安心・安全な生活を継続していけるよう、事故やヒヤリハット事例の原因の分析・再発防止策の検討、周知に努めていきます。

ハラスメント委員会

「ハラスメントが起こらない職場環境を整えます」
を施設の方針として委員会を設置して活動しています
                       
 〇職員からの声には、委員会メンバーが個別で真摯に対応しています
 〇相談した職員が不利益にならないように最大限の配慮をして、再発防止案を講じていきます
 〇1年に1回は全職員を対象にしてアンケートをとり、ハラスメントの実態を調査しています
                    
 働きやすい職場をめざして「困ったこと」「嫌に感じたこと」「つらいこと」は小さな芽のうちになくしていきたい、という思いをもっています  
あたたかく優しい気持ちで施設の利用者さまの生活を守るために、職員ひとりひとりの心も優しくサポートしていきたいと思っています
「嫌な言葉を言われたけれど、相談して対応してもらって仕事がやりやすくなった」
「一時的に休むことがあったが、相談して無事に仕事を再開できた」などの声を戴いています
また、妊娠・出産を経て、育児休暇を取得したのちに復職して、より活躍されている職員が、
職種を問わずに多く在籍しています
子育て世代にも優しい環境であることを意味していると思います
利用者さまと職員の、心と身体をまもる委員会となれるように取り組んでまいります
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