感染対策委員会
褥瘡予防・排泄委員会
委員会の取り組み
・月一回、委員会メンバーにて会議を開催。褥瘡モニタリングシートを用いて褥瘡利用者一人ひとりの褥瘡の経過を観察し、軟膏・創傷被覆材の選択とその効果をメンバー間で意見交換しながら評価しています。
・体圧分散寝具を用いて褥瘡の悪化や予防に努めています。
・クッションを用いて利用者様に適したベッド上でのポジショニングを行っています。
・利用者様の栄養状態を把握し、補食等の提供を行っています。
・年に一回以上褥瘡に関する研修を行い、現場のスタッフへと共有しています。
※褥瘡とは※
一定の部位に一定圧以上の圧が加わる事により生じる皮膚損傷。
皮膚の摩擦やずれ・圧迫等の要因や
低栄養状態、基礎疾患等の要因で発生します。
一般的に「床ずれ」とも言われます。
身体拘束廃止委員会
虐待防止委員会
安全対策委員会
ハラスメント委員会
「ハラスメントが起こらない職場環境を整えます」
を施設の方針として委員会を設置して活動しています
〇職員からの声には、委員会メンバーが個別で真摯に対応しています
〇相談した職員が不利益にならないように最大限の配慮をして、再発防止案を講じていきます
〇1年に1回は全職員を対象にしてアンケートをとり、ハラスメントの実態を調査しています
働きやすい職場をめざして「困ったこと」「嫌に感じたこと」「つらいこと」は小さな芽のうちになくしていきたい、という思いをもっています
あたたかく優しい気持ちで施設の利用者さまの生活を守るために、職員ひとりひとりの心も優しくサポートしていきたいと思っています
「嫌な言葉を言われたけれど、相談して対応してもらって仕事がやりやすくなった」
「一時的に休むことがあったが、相談して無事に仕事を再開できた」などの声を戴いています
また、妊娠・出産を経て、育児休暇を取得したのちに復職して、より活躍されている職員が、
職種を問わずに多く在籍しています
子育て世代にも優しい環境であることを意味していると思います
利用者さまと職員の、心と身体をまもる委員会となれるように取り組んでまいります